抑うつ状態の辛さは経験したことがない人には分かりません。
そして悩んでいる人はなんとか改善したいと切望しているものです。
しかしなかなか改善できないため、「改善できないものなんだ」ともはや諦めてしまっている人も少なくありません。
しかし抑うつ状態は本来正しく確実な方法を使えば簡単に改善できるものです。
にも関わらず、放置していると種々の悪影響が生じます。
そこで本ページでは抑うつ状態を直ちに改善すべき7つの理由を解説します。
抑うつ状態を放置している人は必見です。
このページの執筆者(大川)の自己紹介
- 中学生の時のキツいイジメに遭う
- 以来、「トラウマ、引きこもり、抑うつ、対人恐怖症」等を経験する。
- 克服を試み色々試すも、根本は克服できず、10年近く悩む。
- ある時、世界権威が開発したマイナス感情・記憶克服法に出会う。
- 「世界一の方法だ!」と、一国の心理学会長までもが絶賛するその方法を学ぶと決意。
- それを学び生涯悩んできたトラウマ・恐怖症等が半日足らずで完治克服できた。
- 日本にこの方法を広めようと、メンタルクリアプログラム©(MCP©)を開発
- トラウマ克服、恐怖症克服、イライラ解消等を含む何十人もの精神的問題を解決してきた。
- 現在に至る
抑うつ状態を改善すべき理由1.免疫システムの低下
抑うつ状態を改善すべき理由1つ目は、免疫システムの低下です。
「抑うつ状態」の大元の感情である「悲しみ」の感情は、免疫システムの低下を引き起こします。
これは米国医療雑誌でも明らかにされている事実です。
実際私自身一番抑うつ状態がひどかった中学生時代は年に5,6回は風邪を引いていました。
そして抑うつ状態の人は私に限らず明らかに風邪をひく回数が多いようです。
抑うつ状態を改善すべき理由2.自害の可能性
抑うつ状態を改善すべき理由2つ目は、自害の可能性があることです。
穏やかな話ではありませんが、抑うつ状態を始めとした「悲しみ」の感情は、自分に危害を加えかねない感情です。
そのため、自傷、自殺といった行為を引き起こしかねません。
実際悲観のあまり自殺に至るというケースは一般人のみならず、芸能関係でも次々と見られました。
「生きていくだけのお金がないから」「多大なる借金を背負ってしまって」というのであれば話は少し変わります。
しかしそうでない人たちが悲観のあまり自殺するのは残念な限りです。
義務教育で「マイナス感情・記憶の解消方法」を学んでいればそんなことにはなりませんが、残念ながら我々は習っていません。
しかし習っていなくとも、「マイナス感情・記憶の解放方法」はあります。
そして一度学べば一生使えます。
ですので、最悪に至る前に学んでおいてほしいものです。
抑うつ状態を改善すべき理由3.周囲への影響
抑うつ状態を改善すべき理由3つ目は、周囲への影響です。
人には「ホメオスタシス同調」というものがあります。
そのため、「物悲しい気分の人」「抑うつ状態の人」が横にいると、こちらまで「物悲しい気分」になってしまうものです。
プラス感情のホメオスタシス同調は喜ばしいものですが、マイナス感情のそれが嬉しいという人はいません。
自分はそんなつもりがなくてもそのようなマイナス感情を周囲の人達にも分け与えてしまうことになります。
もちろん、「マナー違反だ」と言うつもりはありません。
しかし「確かに周囲にネガティブな影響を与えているかもしれないな」と感じて、改善へのモチベーションに変わるのであればそれに越したことはありません。
抑うつ状態を改善すべき理由4.何もする気になれない
抑うつ状態を改善すべき理由4つ目は、何もする気になれない点です。
「何もする気になれない」といった「無気力」は、その主要な原因は「悲しみ」などの抑うつ状態が原因です。
もちろん、その人自身「何もする気がない」のであれば全く問題はありません。
した方が良い事が何もないのであれば、何する気になれないのは全く問題がないからです。
しかし本来すべきことやした方が良いことがたくさんある、そしてそれらに取り掛かりたいのにもかかわらず、何もする気になれないのはやはり問題です。
その場合はの解決策は簡単で、抑うつ状態を改善してあげればよいだけです。
そうすれば元来の行動力は戻ってきます。
抑うつ状態を改善すべき理由5.パフォーマンスの悪化
抑うつ状態を改善すべき理由5つ目は、パフォーマンスの悪化です。
パフォーマンスや生産性の高さを発揮するのは、人の脳の「前頭前野」と呼ばれる部分です。
ここが活性化している時は高いパフォーマンスを発揮できます。
しかしこの「前頭前野」は「扁桃体」と呼ばれる脳の部位が活性化している時に抑えられてしまいます。
両者がシーソーのように活性化、沈静化するということです。
そしていつ「扁桃体」が活性化するかというと、ズバリ、マイナス感情に陥っているときです。
つまり抑うつ状態下ではパフォーマンスが悪化するということです。
抑うつ状態を改善すべき理由6.目標達成が困難になる
抑うつ状態を改善すべき理由6つ目は、目標達成が困難になる点です。
ここで言う目標とは「●●したい」「●●になりたい」「●●が欲しい」など何でも結構です。
例えば次のようなどんなものでも構いません。
こうしたものを総称してここでは「目標」と呼びます。
さて、抑うつ状態ではこの目標達成が困難になります。
理由はここでは割愛しますが、科学的な目標達成術を学んだ人は、マイナス感情を解消しておくべきということを理解しています。
理由はそうしないと低いセルフイメージが目標達成の邪魔をするからです。
ですので、抑うつ状態を改善しないと目標達成は困難になります。
抑うつ状態を改善すべき理由7.不幸な毎日になる
抑うつ状態を改善すべき理由7つ目は、不幸な毎日になる点です。
これは自明ですよね。
マイナス感情に満ちた毎日と、プラス感情に満ちた毎日はどちらが幸福でしょうか?
どちらが不幸でしょうか?
問うまでもありません。
どうせなら毎日プラス感情に満ちた幸福な日々を過ごしたいものです。
その最初のステップは、いかなるマイナス感情も解消しておくことです。
まとめ
以上、本記事では抑うつ状態を改善すべき7個の理由について紹介しました。
人は「●●したい」と思った時に、その正しく確実な方法に出会えずに「出来ずじまい」でいると、「諦めてしまう」ものです。
しかし本記事で紹介したように、抑うつ状態というのは「放置厳禁」な状態です。
しかし「正しく確実な方法」に出会うことが出来なければ十中八九諦めてしまうものです。
「正しく確実な方法」はあります!!!
ですので、それを学び、一過性の快楽のために「ギャンブル」や「タバコ・酒」「買物」などにふけるのは辞めにしましょう。(それが本当にしたいなら良いですが、「辞めたいけどストレスや抑うつ状態が消えるので・・・」は辞めにしましょう)
抑うつ状態の改善完全マップ【全てが分かる本質記事+α記事】
抑うつ状態の改善について、基本的なことから応用的なことまで網羅的に学びたい人向けのページです。この記事では正しく確実な方法で抑うつ状態を簡単に改善する上で重要な知識を体系立ててまとめています。抑うつ状態から解放されたい人は順番に1つずつご覧ください。
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