マイナス感情・記憶での「苦悩」で「ツライ」と悩んでいませんか?
あなたは下記のような「マイナス感情・記憶」で悩んでいませんか?
◆「怒り、イライラ、ストレス」
◆「悲しみ、抑うつ、悲観、悲痛」
◆「恐怖、恐怖症」
◆「ショック・トラウマ、PTSD」
◆「罪悪感、後ろめたさ、肩身の狭さ」
◆「不安(不安障害)、緊張(パニック障害)、恐れ、重責」
◆「見栄、虚栄心」
◆「嫉妬心」
◆その他(見栄・虚栄心、躊躇、等など)
これらのマイナス感情・記憶を解消できるまでは、皆誰しも多かれ少なかれ辛い日々を過ごしています。
そのため、克服できるに越したことはありません。ですので、誰しも克服を試みます。
しかし、色々試したものの、完全に克服できずじまい、という人はあまりにも多いように見受けられます。
結果的に「マイナス感情・記憶の克服は不可能なんだ」と勿体ない勘違いが至る所で発生しています。
「辛い気持ちは我慢すればいい」
そう言って耐え忍んでいるという人がどれほど多いでしょうか?
しかし、マイナス感情・記憶は単に「ツライ」という「苦悩」だけではありません。
大きな、「実害」を及ぼすことがあまり知られていません。
マイナス感情、記憶の「実害」で悩んでいませんか?
「実害」をもたらす最も主要な感情は「怒り、イライラ、ストレス」です。
◆怒りを抑えきれず爆発させてしまい、仕事で契約破棄破断、信用失墜、降格・降職などを喰らった
◆職場でのパワハラ、モラハラ、暴言暴力などに繋がった。
◆周囲からは嫌われ、避けられ、孤立している
◆子供には嫌われ、仮面夫婦や別居やDVに繋がっている。
◆恋人とはいつも破局している
◆ストレス解消と称していつも散財し、貯蓄がない
◆高血圧や、暴飲暴食等の健康面の悪影響がある
或いは「怒り、イライラ、ストレス」以外の感情がもたらす下記のような実害で悩んでいる人も多いです。
◆何もする気になれない、或いは、周囲に「根暗」「雰囲気が重い」と敬遠されている
◆対人(高所・閉所・先端・etc.etc.)恐怖症に悩んでいて、人の前でビクビクしてしまう
◆過去のトラウマが原因で、次の恋愛に踏み切れない/心を開けない
◆失敗で周囲に迷惑をかけた罪悪感で、後ろめたく、萎縮してしまう
◆嫉妬を制御できず、大好きな相手に悪態をついてしまい、そっぽむかれた
◆見栄や虚栄心から、不要なものを買ってしまい高額な出費がかさんでしまった
◆どうしようもできない不安にかられ、不眠症や各種の精神トラブルを引き起こしている
◆あれだけ準備した大事なプレゼンで実力を発揮できなかった
◆新たな挑戦をしたいのに、躊躇してしまってできない
「マイナス感情」が「実害」を生むのは、「感情」「行動」「結果」は密接に相関しているから
「感情」と「言動、行動、態度、表情」は相関しているのは、
誰しも経験上、納得しやすいでしょう。
◆「愛情たっぷり」の感情状態の時、人は「温厚な言動」になり、「攻撃的な言動」はしません。
◆「イライラしている」感情状態の時、人は「攻撃的な言動」になり、「温厚な言動」にはなりません。
また、「言動、行動、態度、表情」と「結果(結果、成果、状況、環境等)」は相関していることも同様です。
◆「温厚な言動」をしていれば、「好かれる、愛される」という「結果」になります。
◆「攻撃的な言動」をしていれば、「嫌われる、避けられる」という「結果」になります。
つまり、「マイナス感情」を抱えたままにしていると、「マイナスな結果」、つまり「実害」に繋がることが明白です。
要するに、どれだけ「この問題を解消、解決したい」「目標達成、意図実現、自己実現したい」(※)と願っていても、マイナス感情・記憶を解消することが出来なければ、目標達成できません。(※以下、「目標達成」で統一)
或いは少なくとも、解消している場合より、目標達成が何十倍も大変になります。
しかしその一方で、マイナス感情・記憶を解消できるようになれば、それを応用するだけで、超簡単に「目標達成」できるようになります。
つまり、下記のような、各人生の側面の満足度・幸福度・成功度合いは、マイナス感情・記憶を解消できているかどうかが強く関わることが知られています。
人生の各側面の例とは?
◆職業
◆人間関係(家族:両親、兄弟姉妹、親戚、夫婦、子供、孫、職場:上司、同僚、部下、顧客、友人、恋人)
◆趣味
◆ライフスタイル
◆生涯学習・能力スキル
◆精神性、人格
◆社会貢献
◆お金、ファイナンス
◆美容・健康
◆セックス
◆リーダーシップ
◆自己表現
◆精神性
◆etc.
「マイナス感情・記憶」と「人間関係」の関係性
例えば学校のイジメが原因で人間関係にトラウマなど(のマイナス感情・記憶)がある人は、友達を作ったり会話することが苦手と言います。
或いは元彼氏(元彼女)にヒドい振られ方をしてトラウマ等がある人は、次の恋愛に積極的になれない、というケースも多いです。
一度トラウマ的な経験をすると、無意識(心)は大きな傷を負います。
そして無意識は「もう二度とこんなトラウマチックな出来事は経験したくない」と、同じような出来事を避けようとします。
「他人は自分をイジメて傷つけるので、他人とのかかわり合いを避けよう」
「男性は(女性は)自分を傷つけるので、恋愛は辞めておこう」
このように無意識が考えると、そうしたかかわり合いを避けようとします。
何故なら無意識の大きな役割の一つに「自分を守る」という作用があるからです。
「自分を傷つけるかもしれないモノ」は徹底的に避けようとします。
意識レベルでは
・友人が沢山欲しい
・満足のいく、次の恋愛をしたい
と思っていても、無意識が「ダメだ!また傷つけられるかもしれないじゃないか!」といって必死に避けます。
「マイナス感情・記憶」と「仕事やスポーツのパフォーマンス」の関係性
他にも典型的な例として、スポーツ選手の「イップス」があります。
例えばプロ野球選手の投手を考えてみましょう。
その選手は甲子園でもバリバリ活躍し、プロ入りしてからも新人早々、抜群の成果を出します。
そして今後もあらゆる記録を塗り替えるような凄い選手として活躍していくと期待されています。
しかしある時、大事な場面で、バコバコ打たれてしまいます。
そしてそのことに大きなトラウマ(マイナス感情・記憶)を抱えてしまいます。
そしてそれ以降、大事な場面ではバコバコ打たれてしまい、やむなく二軍落ちします。
これが「イップス」と呼ばれるものです。
精神的な問題が、パフォーマンスの悪化に繋がり、パフォーマンスが悪化したままになってしまうことです。
選手は「スキル面」の問題と考え、「スキルを伸ばすこと」「能力を高めること」に躍起になります。
しかし実際はそうではありません。
オリンピック選手金メダリストを数多く排出するようなプロコーチが共通して唱える原理は
「メンタルの良し悪しが、パフォーマンスに直結する」
ということです。
実際この投手も、トラウマを克服しておけばパフォーマンスが簡単に戻ったはずです。
というのもどれだけ優秀な選手であっても時には大事な場面で打たれてしまうことはあるはずです。
しかしこの投手はこの出来事からトラウマを抱えてしまいます。
そしてトラウマを克服せず、抱えたままにしてしまっています。
克服の方法がわからないからです。
しかしそうした精神面の問題を克服したその年から、これまで予選落ちだった選手が優勝するというケースはスポーツではよく見られるストーリーです。
そしてここではスポーツを例に出しましたが、同じことが学業や仕事でも起こります。
実際私のクライアントで、トラウマを克服して、精神面の問題を解決した翌日から、営業の売上が2倍に伸びた、という話はゴマンとあります。
実は私自身もそうした経験(生産性を一気に6倍に伸ばしたという経験)があります。
そのためパフォーマンスを向上させたい場合、もしトラウマに心あたりがあるのであれば、そうしたトラウマを克服することが一番の近道になるかもしれません。
あなたは「本来抱える必要のない『苦悩』『実害』」を未だ抱え続けている
人は何かをやるときに必ず学びます。
何故なら学ばずに我流でやっても出来ないからです。
勿論、ものによっては出来ることもありますが、本当に出来るかどうかはわかりません。
つまり、それだと結局は運次第です。
その点、マイナス感情・記憶の解消方法はほとんどの人が学んだことがありません。
だから死ぬまで一生悩み続けます。
しかしこれは、やり方を学んで知っている人から見ればナンセンスです。
まるで教習所にいかずに車を運転し、事故する度に
「何でだろう?」
「何でオレはいつもケガして苦しいんだろうか?」
「何で私はいつも思い通りに運転できないんだろうか?」
と言っているようなものです。
そしてその正しい方法を学ばなければ、今後死ぬまで一生、マイナス感情・記憶がもたらす「苦悩」と「実害」に悩まされ続けることになります。
自分が解消方法を知らなければ、将来、自分の大事な子供がツライ出来事で人知れず枕を濡らしていても、見守ることしか出来ず、助ける術はありません。
それは正しい方法でしたか?
中には「『マイナス感情・記憶の解消方法』を学んだこともあるんですけどね。。。」という人もいるかも知れません。
しかし、この世にはマイナス感情・記憶を解消する方法がゴマンとあります。
しかし何事にも1流2流3流があります。
1流の成果を生む人や方法論もあれば、
3流の成果しか生まない人や方法論もあります。
つまり
◆「誰がやっても」確実に望んでいる成果を出せるのか、という「再現性」の問題
◆簡単に成果を出せすために必要な、「本質を捉えた深遠なる方法かどうか」という問題
◆そのためにも、「無意識に直接影響を与えたか(※)」という問題
(※長くなるので、ここでは解説を割愛します)
などがあります。
もし「学んだことがあるけど解消できなかった」という方は、その方が選んだ方法論は上記のなにかが問題だったかもしれません。