- モラハラで受けたトラウマを克服できるのだろうか?
- モラハラによるトラウマをなんとしても克服したい!
- どうすればモラハラで受けたトラウマを克服できるの?
このページをご覧の方はこのように感じているかもしれません。
結論、モラハラで受けたトラウマを克服することは可能です。
そして、このページではトラウマの克服方法を5つ紹介しているので、最後まで読むことで、克服するための選択肢に気づけます。
そのためトラウマの克服に必要な最初の1歩が分かるようになります。
このページの執筆者(大川)の自己紹介
- 中学生の時のキツいイジメに遭う
- 以来、「トラウマ、引きこもり、抑うつ、対人恐怖症」等を経験する。
- 克服を試み色々試すも、根本は克服できず、10年近く悩む。
- ある時、世界権威が開発したマイナス感情・記憶克服法に出会う。
- 「世界一の方法だ!」と、一国の心理学会長までもが絶賛するその方法を学ぶと決意。
- それを学び生涯悩んできたトラウマ・恐怖症等が半日足らずで完治克服できた。
- 日本にこの方法を広めようと、メンタルクリアプログラム©(MCP©)を開発
- トラウマ克服、恐怖症克服、イライラ解消等を含む何十人もの精神的問題を解決してきた。
- 現在に至る
モラハラで受けたトラウマを克服する方法~その1~精神科医を受診する
1つ目の方法は精神科医を受診し、薬を処方してもらうことです。
何故なら、薬を飲むことで、心を安定させることができるからです。
もちろん効果は一時的ですが、仮に1~2週間分の薬をもらえば、その期間は少なくとも沈んだ精神状態から脱することができます。
もちろん、この薬による方法は、原因療法ではなく、対症療法でしかありません。
ですので、不要であれば避けるほうが良いですし、ましてやこの方法でトラウマが全て克服できると考えて依存してはイケません。
しかし、今の精神状態がどん底であれば、原因療法を試みる気力も出ないでしょう。
辛い気持ちで自分が消耗してしまう位であれば、一時的に薬に頼るのも悪くありません。
そして気分が安定している状態で原因療法を試し、トラウマを克服するとよいでしょう。
モラハラで受けたトラウマを克服する方法~その2~気分転換
2つ目の方法は気分転換をすることです。
目的は1つ目の「精神科医の受診」と似ています。
精神的に滅入っているときは原因療法を試みる気力が出ません。
そこで気分転換をすることでそうした気力を取り戻します。
「寝る、温泉に行く、ライブに行く、ピクニック、バーベキューをする」など、自分が気分転換になることであればなんでも結構です。
もし薬に頼らなくても自力で気分転換したり安定させることが出来るのであれば、こうした気分転換は最適です。
最適とはつまり、「トラウマを悪化させずに済む」ということです。
人はネガティブな物事に思考を集中してしまいがちです。
しかし脳は想像と現実を区別できません。
ですので、過去のモラハラの出来事を何度も頭の中で思い出して再現することは、何度も同じ体験をしたのと同じ効果が生じてしまいます。
モラハラの体験を1回経験するのと、100回経験するのとでは、後者のほうが深刻化することは言うまでもありません。
参考図書:道は開ける~「ネガティブな出来事にフォーカスするから悪化する」ことが書かれています~
そのためトラウマを重症化しないためにもこうした気分転換は役に立ちます。
但し、気をつけないといけないのは、これもやはり対症療法である点です。
一時的に気分が晴れただけで、根本的な克服にはなっていません。
ですので、気分転換で気力が戻った際には原因療法によるトラウマ克服を試していくほうが無難です。
モラハラで受けたトラウマを克服する方法~その3~カウンセリング
3つ目の方法はカウンセリングを受診することです。
モラハラで生じたトラウマを克服するためには、心にできた傷を癒す必要があります。
その点、心理学の知見のあるプロのカウンセラーのカウンセリングを受けるというのは理にかなった方法です。
というのも体系的に学ばなければ自力でトラウマを克服するのはなかなか難しいからです。
しかしプロのカウンセリングを受ければ、素人では分からないプロならではのノウハウ・スキルでそうした傷を癒やすことができます。
但し、気をつける必要があるのは腕のあるカウンセラーを受診することです。
というのも、どの業界・職業でも1流・2流・3流というのがいます。
1流・2流・3流というものの定義は曖昧ですが、ここでは次のように定義しておきます。
そして残念ながら、「カウンセリングを受けたけど全く効果がなかった」という方も一定数いらっしゃるようです。
ですので、カウンセラーに腕があるのかどうかを事前にしっかりと見極めておく必要があります。
モラハラで受けたトラウマを克服する方法~その4~催眠療法
4つ目の方法は催眠療法です。
「催眠」と聞くと、何か恐ろしいものを想像したりするものです。
というのも我々は普段「派手で不思議なショー」や「奇妙な事象としてフィーチャーした映画」でしか催眠に触れたことがないからです。
しかし催眠というのは立派な治療です。
そして腕のある催眠療法士にかかれば、トラウマは1日で克服可能です。
何故でしょうか?
人には意識と無意識があります。
意識は普段我々が思考している心のパートです。
無意識は普段我々が感じている心のパートです。感情や記憶(その他諸々)を司るパートです。
そしてトラウマとはまさにこの感情と記憶によるものです。
「傷ついたという感情」「出来事の記憶」によるものだからです。
そして催眠療法では無意識に直接作用を働きかけます。
普段せわしなく動いている意識を一旦横において、無意識と積極的にコミュニケーションを取ります。
そしてそこで無意識の中にあるトラウマを癒やします。
そのため腕の良い催眠療法士にかかれば、1日足らずでそうしたトラウマを克服することが出来るようになります。
1日です。1ヶ月も1年も10年も要りません。1日です。実際数時間で終わります。
それほどまでに「無意識に直接的に働きかける」という作業の効果は劇的なものになります。
実際20世紀に大活躍したミルトン・エリクソンという天才的な催眠療法士がいました。
彼は、何十ものクリニックを回っても根治できなかった精神的・身体的病気を持つ患者を1日で根治させています。
それも何百、何千人という患者を次々に根治させていました。
そうした偉業から、それ以前は不気味・怪しいとされていた「催眠療法」をまともな「治療」としての位置付けを確立しました。(※米国にて)
もちろん、催眠療法士という職業にもやはり1流・2流・3流があるのは間違いありません。
しかしカウンセラーと催眠療法士を同じ1流同士で比べれば、催眠療法は無意識に直接的に働きかけるため、効果の軍配は催眠療法士に上がります。
そうした意味合いでも、催眠療法という方法は1つ役立つものです。
モラハラで受けたトラウマを克服する方法~その5~自力で心理療法を学ぶ
5つ目の方法は自力で心理療法を学ぶことです。
心理療法と一概に言っても現在無数に方法論があります。
どの方法論も一長一短あるので、数ある方法論を調べてみて、自分に一番合いそうな方法論を選択するのが良いでしょう。
私自身の経験から言うと米国催眠療法協会会長を務めていたタッドジェームス氏が開発したTime Line Therapyという方法論がベストでした。
私自身様々な方法論を学び試しましたが解決できませんでした。
しかしこの方法論では10年来のトラウマを文字通り半日で解決できました。
そしてあらゆる方法論を知り尽くした一国の心理学会長ですら、「世界一の方法論だ」と述べています。
「私自身救われたこの方法論が日本でも広がれば良いなぁ」と思い、この方法論を日本語に直して紹介しているのが当社のプログラム、メンタルクリアプログラム©です。
そしてこのプログラムを実践して、心理学の知識ゼロの数多くの方々がトラウマを1日以内に克服しています。
もちろん、「トラウマを克服できる」のであれば、どれであっても全く問題ありません。
ただ、このプログラムでできることは「トラウマの克服」だけではない点を踏まえても、自信を持ってオススメできます。
興味があれば覗いて知って、学んでみてください♪
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