何故科学的な目標達成術に則れば簡単に目標達成できてしまうのか

目標達成

科学的な目標達成術がもたらす便益を知った人は「何故そんな事が可能なのか?」と疑問に思ったかもしれません。
 
しかしこれには明確な理由があります。
 
そこでこのページでは「何故簡単に目標達成できてしまうのか?」を詳しく解説します。
 
明確な理由が知りたい方は必見です。
 

このページの執筆者(大川)の自己紹介


  • 何をやっても「できない」劣等生のような学生時代を送る。
  • 社会人になり、成功や目標達成を試みてあれこれ挑戦する。
  • 一進一退で結局は「何も達成できない」と悩む。
  • ある時、「科学的な目標達成術」なるものに出会う。
  • 一進一退がなくなり、「職業、ファイナンス、人間関係、趣味、健康、自己変革(正確・習慣改善)」など、あらゆる目標を着実に達成できるようになる。
  • 日本にこの方法を広めようと、科学的な目標達成術を開発 
  • 何十人もの目標達成をアシストしてきた。
  • 現在に至る

簡単に目標達成できる理由1.脳科学・認知心理学に沿った方法だから

目標達成 目標 達成

本プログラムは、脳科学・認知心理学の枠組みからなる目標達成術です。
 
つまり科学です。
 
統計ではなく、科学です。
 
従来の成功法則は統計です。
 
科学と統計の違いは再現性です。
 
科学は、100人中多くの人が同じ結果になる完璧な再現性があります。
 
しかし統計は、80人は成果が出せますが、残りの20人は出せません。
 
だから、従来の成功法則では成功者と凡人の双方を生み出しました。
 
従来の成功法則を真っ向から否定しているわけではありません。
 
「部分的に」間違っている、ということです。
 
「正しい部分」もあります。
 
「正しい部分」が一切なければ凡人しか生み出さなかったでしょうから。
 
しかし、その一方で、「何も変わらなかった」という人がいる理由は、「ある部分」が正しく説明されていなかったからです。
 
それが「目標を厳密に定義しているかどうか」ということです。
 

簡単に目標達成できる理由2.目標の条件を厳密に定義しているから

目標達成 目標 達成

目標には、叶う目標と叶わない目標があるのをご存知でしょうか。
 
これを理解していれば、毎回目標を叶えることが出来るようになります。
 
逆にこれを知らないと、叶えられるかどうかは「運次第」です。
 
何度トライしても叶いませんでした、という人は恐らく目標設定の方法自体が間違えている可能性があります。
 
立てた目標に順調に進んでいれば、「正しい目標設定だった」ということです。
 
「正しい目標設定方法」を知らない当人にとっては、単なる偶然かもしれません。
 
しかし結果から見ると、正しい目標設定だったと言えます。
 
しかし何度トライしたけどダメだった、という人は、目標自体が間違えている可能性が極めて高いです。
 
つまり目標の修正しなければ、100年頑張ってもその目標は達成できません。
 
そんな人も正しい目標に修正できた瞬間、5年越しの目標が、1年とか半年程度で簡単に叶えられるようになったりします。
 
因みにここまでご説明すると、このように思うかもしれません。
 
「そりゃぁ、目標を小さくすれば叶うだろうよ・・・」と。
 
「年収目標1億円ではなく、1000万円に下方修正すれば、そりゃぁ叶うに決まってるじゃないか」と。
 
しかし違います。(目標の大きさではありません(そして実際は大きな目標のほうが叶いやすいのです))

 
目標にはいくつか条件があります。
 
それらの条件が満たされていないと目標は叶いません。
 
「目標の条件」と聞くと、少し勉強したことがある方は「SMART目標」を思い浮かべるかもしれません。
 
しかし断じて違います。
 
世界トップレベルの科学者ほど、この「SMART目標」は危険だと言います。
 
「SMART目標」の条件に沿えば沿うほど、目標は叶いにくくなると言います。
 
「そんなバカな?」と思うかもしれません。
 
しかし論より証拠。
 
あなたはその「SMART目標」で達成できなかった目標があるから今このページを見ているのではないでしょうか?
 
いずれにしても脳科学・認知心理学的に正しい目標設定方法を解説しているから、この科学的な目標達成術では簡単に目標達成することが可能となります。
 

簡単に目標達成できる理由3.認識できる情報が変わるから

目標達成 目標 達成

認知心理学者によると、ヒトは毎秒200万ビットの情報にさらされています。
 
しかしその中から毎秒134ビットの情報しか認識できません。
 
つまり99%の情報は捨て去り認識できず、たった1%の情報しかキャッチできていません。
 
そしてどの情報を認識できるかはその人の心理状態によって異なります。
 
ゴムひもの理論で言う所の、「杭の位置」次第です。
 
杭の位置が「年収500万円」なら「年収500万円」を稼ぐに必要な情報が見えます。
 
杭の位置が「年収1億円」なら「年収1億万円」を稼ぐに必要な情報が見えます。
 
さて、ではここで質問です。
 
目標達成できない人というのは次のどちらの情報を認識しているでしょうか?
 

  • 目標を達成できるようになるための情報
  • 目標を達成できないままでいるための情報

 
当然後者です。
 
目標達成に必要な情報はキャッチできないのです。

 

これを「スコトーマ(盲点)」といいます。
 
「達成できるための方法論」が目の前にあっても、読んでいても、聞いていても、認識できません。
 
まるで、受験勉強でよく使ったときの、赤シートに隠れた赤ペンの文字のように。
 
赤シートを覚えていますか?
 
赤シートでノートを覆えば、赤ペンで書いた文字は全て消えてしまいます。
 
本当は目の前にあるのに、消えてなくなり、認識できなくなります。
 
これと似ています。
 
目標達成できない人は、目標達成できる情報を「全て」赤シートで覆って見えなくなってしまっているのです。
 
しかし目標達成できる人は、目標達成を阻める情報を「全て」赤シートで覆って見えなくなってしまいます。
 
そして残された「見えるもの」は目標達成に必要な情報ばかりです。
 
目標達成に必要な情報ばかりが見えるので、当然目標が達成できます。
 
これが営業会社で同じ年齢の営業未経験者を仮に100人入社させた時で、売上10億円の社員、売上2億円の社員、売上4000万円の社員に分かれる理由です。
 
どの社員も日々全く同じ研修を受け、全く同じ業務をこなし、全く同じ生活をしています。
 
にも関わらず、「あ、こうやったらいいじゃないか」と10億円売り上げるに必要な情報を認識できる社員もいれば、そうした有益な情報は全く認識できず、売上4000万円しかあげられない情報しか認識できない社員に分かれます。
 
それはそのそれぞれの社員の「杭の位置」が違うため、認識できる情報が異なるためです。(下記記事参照)

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では売上10億円をあげたければ、やることは簡単です。
 
「杭の位置」を10億円にするだけです。
 
そうすれば10億円売り上げるに必要な情報が見えるようになります。
 
方法がわかるようになります。
 
気づけるようになります。
 
方法がわかれば後はやるだけです。
 
もちろんやらなければ達成はできません。
 
しかしやはり「杭の位置」を正確に10億円にできたのであれば、普通は実践します。
 
何故なら実践に必要な無尽蔵なエネルギーを生み出すからです。
 

簡単に目標達成できる理由4.縛りを外し無尽蔵なエネルギーを生むから

目標達成 目標 達成

何故多くの人は、目標を達成するのがツラく、大変なのでしょうか?
 
それは以前別記事で紹介したように、ゴムひもの引っ張り戻そうとする力に抗って進もうとするからです。
 
これだと進めば進むほど努力、頑張り、根気、根性が必要になります。
 
しかしどれだけ根気強い人にも限界があります。
 
そしてその限界に達した時、ゴムひもに引っ張り戻されて元の位置に戻ってしまいます。
 
これは別記事で紹介したとおりです(下記記事参照)

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そしてその記事では次のようにも説明しています。
 
「科学的な目標達成術を実践している人は、ゴムひもの引っ張り戻そうとする力に誘われて(いざなわれて)進むので、サクサク、楽々だ」、と。
 
この「引っ張り戻そうとする力」と言うのはもちろんものの例えなので、本当に物理的に何かに引っ張られるわけではありません。
 
ではこの「引っ張り戻そうとする力」とは何かというと、その正体こそが「無尽蔵なエネルギー」です。
 
この方法論を活用すれば、「無尽蔵なエネルギー」を活用することができます。
 
これは巷では「モチベーション」と呼ばれています。
 
これをご覧の方にもう一つ質問します。
 
「やるのが大好きなこと」は何ですか?
 
何時間、何十時間でもぶっ通しでできてしまうくらい大好きなことです。

 

  • ゲーム
  • キャンプやピクニック
  • ライブ鑑賞
  • スポーツ

 
など、なんでも結構です。
 
私の場合、今でこそ遠のきましたが、昔はゲームが大好きでした。
 
1日10時間以上ぶっ通しで嬉々としてやっていました。
 
あなたももしかするとそういった「大好きなこと」があるかもしれません。
 
この「嬉々として10時間以上できる」という精神状態で、その目標達成に必要な行動が取れたらどうでしょうか?
 
叶わないワケありませんよね。
 
この無尽蔵なエネルギーを上手に活用できれば、1日10時間以上やっていても全く苦労なく、嬉々としてできてしまうものです。
 
実際私も独立当初、ホームページの作成や録音やテキストの作成など、必要なことを朝起きてから夜寝るまで16時間ぶっ通しで毎日作業していました。
 
しかし全く苦がなく、嬉々としてできていましたし、16時間後寝るときも全く疲れがありませんでした。
 
この「無尽蔵なエネルギー」を上手く活用できなかったそれ以前は、1時間パソコンと向き合うだけでも辛かったものです。
 
しかし16時間毎日1ヶ月間くらいやっていても全くしんどくありませんでした。
 
但し、先に注釈を入れておくと、この科学的な目標達成術は「何の行動を取らなくても叶ってしまう」というものではありません。
 
巷にあふれている「引き寄せの法則」的なものではありません。
 
「何もせずに、リビングでただ祈っていたら、突然玄関のチャイムが鳴って、あなたに恋心を抱いている王子様(お姫様)が全財産を持ってやってくる」、といったものではありません。
 
行動は必要です。
 
しかし行動は必要といった時に何故多くの人が嫌がるかというと、「行動=辛い」という図式があるからです。
 
しかしこの「無尽蔵なエネルギー」を活用できれば怖いものなしです。
 
実際あなたが大好きなもの(私の場合ゲーム)をやっている嬉々とした感覚であれば、1日16時間行動を取ろうとも全く辛くないはずです。
 
嬉々として出来るはずです。
 
楽しいはずです。

 

やりたいはずです。
 
その感覚を自在に活用できれば行動を起こせないはずがありません。
 
行動が辛いはずがありません。

 

さて、この「無尽蔵なエネルギー」と言った時に、もう一つ実は重要な要素があります。

 

それはこの「無尽蔵なエネルギー」が発揮される時、人はその「天才性が存分に発揮される」、ということです。

 

認知科学者によると、「人は元来誰しも大天才として生まれてきている」と言います。

 

しかしその「天才性が発揮されるかどうか」は、この「無尽蔵なエネルギー」を発揮できるかどうかだといいます。

 

「天才的な成果」を得ている一流人達は単にこの「天才性の発揮の仕方」をマスターして使いこなしているに過ぎません。

 

その一方で「凡人な成果」しか得ていない人は、何も「その人自身が凡人」なのではなく、この天才性の発揮の仕方」を学んだことがなく、発揮の仕方を知らないだけです。

 

言い換えればこの「科学的な目標達成術」を学んでその発揮の仕方を学んだ人から順に「天才的な成果」を得ることができるようになる、ということです。
 

簡単に目標達成できる理由5.成果が出る公式通りだから

目標達成 目標 達成

社会人になって誰しもが一度は見たことがある公式があります。
 
それは「成果=行動量×効率」という式です。
 
成果の量は、行動量と効率のかけ合わせ、という至ってシンプルな公式です。
 
シンプルですが、本当にその通りです。
 
どれだけ行動量があっても、非常に非効率だと成果は出ません。
 
逆にどれだけ優れた効率的な方法を知っていても、行動しなければ、成果は出ません。
 
一方で、極めて優れた効率的な方法を使って、無尽蔵に行動していれば莫大な成果が出ます。
 
さて、もうお気づきなのではないでしょうか?
 
「先述の『理由3』で『効率的な方法に気づき』、『理由4』で『無尽蔵に行動ができるようになる』」ということを。
 
そして実際にそのとおりです。
 
だから簡単に目標達成できてしまいます。
 

以上が、科学的な目標達成術を学ぶことで簡単に目標達成できてしまう理由です。
 

まとめ

以上、本記事では、何故科学的な目標達成術を実践することで簡単に目標達成できてしまうかを解説しました。
 
実際「何故かとてつもない目標を達成できた」という経験を思い返してみると、本記事で解説した要素が何かしらあったことを思い出せるのではないでしょうか?
 
その時はたまたま、「杭の位置」が目標値にあっただけかもしれません。
 
しかしこれを学んで意図的に「杭の位置」を変えることが出来るようになればそうした素晴らしい成果を継続的に、意図的に上げて目標達成できるようになります。
 
是非学んで全ての目標を自在に達成してみてください。

 

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