科学的な目標達成術の「科学的」って何?成功哲学との違いを解説

目標達成

運任せではなく、確実・着実に目標達成したい人にとって役立つのが科学的な目標達成術です。
 
しかし「目標」って何?どの辺りが「科学的」なの?と不思議に感じている方もいらっしゃるようです。
 
そこでこのページでは「科学的」が意味する所と、従来型の科学的な方法との違いを解説します。
 
信頼の置ける方法を拠り所としたい人は必見です。

 

このページの執筆者(大川)の自己紹介


  • 何をやっても「できない」劣等生のような学生時代を送る。
  • 社会人になり、成功や目標達成を試みてあれこれ挑戦する。
  • 一進一退で結局は「何も達成できない」と悩む。
  • ある時、「科学的な目標達成術」なるものに出会う。
  • 一進一退がなくなり、「職業、ファイナンス、人間関係、趣味、健康、自己変革(正確・習慣改善)」など、あらゆる目標を着実に達成できるようになる。
  • 日本にこの方法を広めようと、科学的な目標達成術を開発 
  • 何十人もの目標達成をアシストしてきた。
  • 現在に至る

科学的な目標達成術:前回の続き

目標達成 目標 達成

前回の記事の最後で、「科学的な目標達成術」では人生の全ての側面を向上させることが出来るとお伝えしました。
 
そして「年収、健康、仕事、人間関係、恋愛、趣味、ライフスタイル、etc.」何だって自分の思い通りになるともお伝えしました。
 
そしてその理由が「科学的」な「目標達成術」だから、ともお伝えしました。
 
しかし次のような質問を抱く人もいるようです。
 

  • 「科学的な目標達成術」とはつまりどういうことなのか?
  • 「科学的」以外にはどの様なものがあるのか?何が違うのか?

 
順に解説していきます。 

科学的な目標達成術は、どんな目標にも使える

目標達成 目標 達成

これまでのご説明で「科学的な目標達成術」の効果に驚かれたかもしれません。
 
しかしこの方法論の本当の素晴らしい所は「どの目標にも使える」という点です。
 
不思議なことに、世の中の成功者と呼ばれるような人達を見ると、こうした知識を持たない人もいます。
 
天性の、優秀な経営者は皆この方法論を体系的に学んでいるのでしょうか?
 
恐らく全ての人が学んでいるわけではないはずです。
 
にも関わらず、ビジネス界で大きな成功を収めています。
 
これはこれで驚くべき凄いことですが、これだと何故自分が目標達成が出来ているかを知りません。
 
そして知らないと、再現性がありません。
 
そしてそうした人達を見ていると、業績はバリバリに伸ばせていますが、家族関係がボロボロだったり、健康問題があったり、あるいは趣味や人生レベルでの目標がなくて、何のために生きているかわからないという人がいたりもします。
 
しかしこの科学的な目標達成術は、目標達成という言葉のある通り、目標であれば何だって適用できます。
 

  • 売上業績
  • 仕事での生産性や営業成績
  • 年収や資産
  • 家族関係や夫婦関係
  • 社内での人間関係や友人関係
  • 恋人や男女関係
  • 趣味やライフスタイル
  • 能力やスキルや資格や試験
  • 健康やダイエット
  • 自己変革(性格、クセ・習慣、行動)

 
などありとあらゆることに応用可能です。
 
実際私もこれを行って2ヶ月で10kg減量することが出来ました。
 
しかも超ラクラクです。
 
それ以前は理想体重より数kg~10kg近く太った状態が10年以上続いていました。
 
そして食事制限してみたり、プールで泳いでみたり、サプリを飲んでみたりしていましたが、結局は標準体重プラス数キロという状態が続いていました。
 
今から考えれば可愛いなぁ、と思うものです。
 
しかしこの方法論を使った瞬間、これまでの10年は何だったんだと思えるほど、ラクラク、何も使わずに10kg減量でき、その後も一切リバウンドはありません。
 
また、当時ハウスメーカーで営業をしていましたが、このゴムひもの結び目を外すという作業をしただけで営業成績が2倍になりました。
 
会社全体の平均でいうと3倍の成績を出せるようになりました。
 
残念ながら当時は結び目を外すだけにとどまり、4倍5倍とか10倍という杭に結び直す、という作業をすれば良いと知りませんでした。
 
そのため所詮は2倍の営業成績しかあげれなかったことが後から振り返ると悔やまれる点です。
 
しかし、顧客が絶大な尊敬と信頼を向けてくれたり、営業にかける時間が半分以下になりながらも、それ以前の2倍の成果をあげれるようになりました。
 
生産性としては6倍以上の差となりました。
 
そのため、当時の私からすると感動モノでした。
 
このようにこの科学的な目標達成術は目標と呼べるもの全てに使うことができます。
 

科学的な目標達成術は「自分の限界」を一歩づつ超えるためのもの

目標達成 目標 達成

上記のようなダイエットや営業成績の例を出すと、「それくらいのこと」と思うかもしれません。
 
私も今から考えると「たかが、それくらいのこと」です。
 
しかし大事なのは、「『今の』自分の限界を超えること」です。
 
数字だと分かりやすいので、年収で見てみましょう。
 

  • 年収500万円の人が年収1000万円になるのは、その人にとっては大きなことです。
  • 年収1000万円の人が年収3000万円になるのは、その人にとっては大きなことです。
  • 年収3000万円の人が年収1億円になるのは、その人にとっては大きなことです。
  • 年収1億円の人が年収3億円になるのは、その人にとっては大きなことです。
  • 年収3億円の人が年収10億円になるのは、その人にとっては大きなことです。
  • 年収10億円の人が年収30億円になるのは、その人にとっては大きなことです。

 
上の人が下を見れば、「たかがそれくらいのこと」と思うかもしれませんが、当人にとってはオオゴトです。
 

例えばもしあなたの年収が3000万円なら、「年収500万円を1000万円にする」なんてたかが、知れたことかもしれません。
 

しかし当人にとってはオオゴトです。
 

「年収3000万円で頭打ちして、なかなか1億円にならないんです・・・」 と悩んでいるあなたと同じくらい、当人は悩んでいます。

 

しかし年収10億円の人からすると、そんなあなたの「年収3000万円を1億円にする」のも大したことはありません。

 
要は、人それぞれ限界値は異なりますが、「自分にとっての限界がある」という点では同じです。
 
そして「なかなか自分の限界を超えられない」という点では同じです。
 
そして「限界値」とはゴムひものあそびの範囲内、ということです。
 
進めば進むほど、本の杭の位置に引っ張り戻そうとする力が強くなる。
 
その強い力に耐えられなくなってしまう限界値、それがここで言う限界値です。(下記ページ参照)

 

科学的な目標達成術を学んでない人が知らない致命的なカラクリとは

「達成したい目標がなかなか達成できないんです」と悩んでいる人は、人の脳と心に備わる致命的なカラクリを知らないはずです。何故なら逆にそれを知っていれば簡単に目標達成できるようになるからです。そしてこれを知らなければ、どれだけリソース(お金・時間・手間暇労力)をかけても徒労に終わってしまいます。10年かけてもおそらく達成できないでしょう。そこでこのページでは、自由自在に目標達成できるようになるために理解必須な脳と心のカラクリについて解説します。自在に目標達成できる人生を歩みたい人は必見です。

そしてその「自分にとっての限界を、努力、頑張り、根気、根性抜きに超えていく」という点ではこの科学的な目標達成術の有用性は否めません。
 

科学的な目標達成術は再現性が100%

目標達成 目標 達成

そして先程のようなダイエットや営業成績の話をすると、「それはあなただから or その人だから出来たことでしょ!?」と思うかも知れません
 
しかし、それは違います。
 
この方法論は科学的な目標達成術とあるように科学です。
 
似たようなものにいわゆる成功法則、成功哲学のようなものがありますが、似て非なるものです。
 
そうした成功哲学は統計です。
 
統計と科学の決定的な違いは再現性です。
 
日本人であろうがブラジル人であろうが、男でも女でも100歳でも5歳でも、持っているリンゴを離せば地面に落ちます。
 
アルバイトであろうがパートであろうが社員であろうが社長であろうが、手を離した瞬間リンゴが宙に舞い上がることはありません。
 
科学です。
 
科学であれば、いつ誰が使っても同じ様な結果が得られます。
 
その点統計はあくまで統計です。
 
成功哲学の成り立ちは、成功者100人を集めて、どうして成功したのですか?と聞いた時の共通点を挙げたのが統計に基づく成功法則です。
 
そして統計に詳しい人は統計にはその決定的な欠点として隠れた前提というものが存在することを知っています。
 
その隠れた前提とは、あまりにも当たり前すぎることは、要素としての話題に上らない、ということです。

つまり成功する人たちにとってはあまりにも当たり前過ぎて、「どうして成功したのですか?」と聞いた時に、それを答えなかった。
 
つまり大前提であるがあまり、成功哲学の項目(X)に挙げられなかった、ということです。
 
しかし、その項目(X)は極めて重要です。何なら、一番重要と言っても過言ではないことです。

 

しかし成功法則にはその(X)という項目が抜け落ちている。
 

だから従来型のそうした成功哲学では成功する人もいれば、成功しない人もいました。
 
つまりある程度の効果はあるものの、再現性が100%というわけにはいかなかったということです。
 
しかしその点これは科学です。
 
科学の再現性は100%です。
 
これに則れば必ず成果は出ます。
 
そしてこの方法に則れば、下記のような結果はザラにあります。
 

  • 前年比売上+50%
  • 年収10倍
  • 嫌われ者が愛されものになった
  • 何十万円の資格試験学校で1年かけて勉強しても受からないような国家試験に3ヶ月でテキスト代だけで合格
  • 鬱病や精神病や身体の病気が治った
  • 家族関係が180度変わった
  • etc.

 
それだけではありません。
 
例えば、これをマスターして指導している人は、自分は泳げもしないのに、オリンピックの金メダリストを量産しています。
 
現役時代はMVPを取得しているようなバリバリの選手だった人ですら優勝へと導けないチームを、優勝へと導いたりしています。
 
野球のルールすら知らないのに、です。
 
そういった事例が日々実際に起きています。
 
つまりこの方法論の正当性は実証されています。

これが科学と統計の威力の差です。

  

まとめ

以上、本記事では、科学的な目標達成術の「科学的」「目標」が意味する所を解説しました。
 
成功哲学は成功者を多く生み出した一方で、非成功者も多く生み出しました。
 
その点、科学的な目標達成術は正しくそれに則れば誰しも自分の目標を達成できるようになります。
 
是非学んで幸福な人生にしていただければと思います。

 

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