このウェブサイトで私が発信したいのはこの事実です。
はじめまして!こんにちは。
株式会社マインドシステム代表の大川岳志と申します。
いつもご覧頂いてありがとうございます!
こうした情報を世に発信するのは私にとって非常に深い意味があります。
当社のページをご覧頂いている方の中には、このように考えている人もいるかもしれません。
「起業してるんだから、相当な実績か何かがある、とてつもなくすごい人なんじゃないか?」
しかし、実際そんなことはありません。
私自身、トラウマに10年以上苦しみ、人間不信で友達は一人もいないような人間でした。
中学生の時にかなりキツいイジメに遭っていたことが原因です。
元々の子供時代
元々明るく陽気な子供でもなければ、人付き合いが上手な人気者という訳でもありませんでした。
そしてそんな私がイジメに遭った中学時代、その2年生の時は、朝布団から起き上がることができず、2年生の半分は家の中に引きこもる、不登校児童でした。
いっそのこと「鬱」と診断されて投薬でも受けていれば、多少楽だったのかもしれませんが。
なす術なくか、分かってか、親は何も言わず、ただただ見守ってくれていました。
学校の先生も直接的に介入するわけでもなく、ただただ見守ってくれていました。
そんな甲斐あってか、「このままじゃイケない」と、頑張って再登校するようになりました。
そして「友達が欲しい」「一人の人として認められたい」という一心で、勉強にも励むようになりました。
そしてその甲斐あってか、〈良いとされる高校〉に進学することができました。
しかし学業ができるようになったからと言って、人の本質が変わったわけでもなければ、人付き合いが上手くなったわけでもありません。
更には「またイジメられるかも」といった恐怖心が根強く残っており、人と相交わることができませんでした。
距離を縮めようとする心優しい人からは自分から壁を作り、人と距離を起き、やはり仲良くなることができませんでした。
家に引きこもる不登校児童にはならずとも、自分の殻に閉じこもり、一種の自閉症のように人との関わり合いを避けていました。
しかし一方で周りを見ると、仲間内で仲良くし楽しそうに笑い合っている声が聞こえてきます。
目を向けると、フザケあって本当に楽しそうに笑っている笑顔が見える。
「楽しそうだな」
「羨ましいな」
と思いつつも、自分はその中になかなか入っていくことができない。
そんな私に声をかけてくれる心優しいクラスメートにも悪態をつく自分。
悪態をつこうとしていた訳ではなかったけど、「怖い」という想いから生じる言動は悪態になっていた。
とうとうそんな気のいい人達も愛想を切らし、またイジメの対象になる。
中学生とは違い、成熟した年齢になって来ている高校生。
直接的なイジメこそなかったものの、間接的なそれを受けることになる。
すなわち「無視」「相手にされない」がそれでした。
そして「私は人に嫌われる人間だ」というセルフイメージが確固たるものになってしまっていました。
「私は嫌われ者だし、生涯ずっと嫌われ者だ」と。
以降、学生時代はずっと苦痛でした。苦痛以外の何物でもなかった。
軽い転機となる社会人スタート
軽い転機が訪れるのは社会人になってからでした。
お金が入るようになり、本を買ったり、何かを学びに行ったりすることができるようになりました。
「どうすれば人と上手にコミュニケーションを取ることができるようになるのだろうか」
そう思いながら、本当に沢山の事を学ぶようになりました。
引き寄せなどのスピリチュアリズムに始まり、ポジティブシンキング、催眠療法の観点や、NLPなど、ありとあらゆることを学ぶようになりました。
これらの学びは確かに気持ちが軽くなり、明るくなる反面、その効果は一時的なものでした。
効果がなかったのです。
いや、効果がなかったというと嘘になるかもしれません。
効果はありましたし、一流の人達が学ぶ一流の手法なだけあって、最高の結果を得るための最高の方法論でした。
《最高級のイチゴの種》だったのです。
しかしその時は《腐った土壌にいくら最高級のイチゴの種を蒔いた所で育たない》ということが分からなかったのです。
順番が違うということが分かりませんでした。
しかしアファメーションやNLP等、多大なる効果を謳っているし、現に大きな変化を生んでいる人達がいるのも事実でした。
だからこそ
「私はどこか根本的におかしいのだろうか」
という自己否定に走ってしまったことは幾度となくありました。
しかしその一方で、
「いや、でも効果を上げている人達がいるのも事実。きっと何かまだ見落としているんだ。」
「何か他にやらなければならないことが自分にはあるんだ」
と希望を捨てることはありませんでした。
そんな中たまたま出会うことができたのが
このTime Line Therapy(タイムラインセラピー)というものでした。
今思い返せば、この方法論との出会いが人生を180度変える出会いでした。
これは米国催眠協会会長のタッドジェームス氏が開発した画期的な手法です。((商標登録上)メンタルクリアプログラム©と名前を変えて、作成し、提供しています。)
謳っている効果に対する身震いするまでの期待と同時に、「今回もまたがっかりして終わるんじゃないだろうか」という懐疑心が戦っていたのを今でも鮮明に覚えています。
そして購入しました。届いたときのドキドキ、ワクワク感も忘れられません。
そして早速その教材を視聴し、実践してみました。
すると・・・
転職時に出会った究極の学び
因みに、丁度この頃、私は転職していました。
以前はカレンダー通りの会社で、土日祝日はもちろんながら、有給も必ず取るように指導されている職場で働いていました。
そのため外部セミナーに行くだけの時間的余裕がありました。
しかし転職先の休みはたった1日。
しかもその休みは土日祝日ではなく平日。
そういったセミナーに行くことはできなくなりました。
それでも学びを続けたい、何とかしたい、という想いから、ネットでの検索を通じてひたすら探し続けました。
そして
「これはもしかすると?」
「今度こそは私がずっと探し求めてきたものかもしれない」
そう思うものをやっと見つけることができたのです。
それこそが、タイムラインセラピー(以下、タイムラインの技術)でした。
そしてそのセールス文句たるや、心を強く捉えるものでした。
そんなことが本当にできるのであれば、これこそが私が長く探し求めてきたものだ、と確信しました。
その教材は全て英語であり、日本語音声や字幕はありませんでした。
しかし幸い私はある程度英語に長けていたので理解し実践する自信がありました。
だから「本当にそんな効果があるのだろうか?」という懐疑心を持ちながらも購入し、視聴、実践してみました
自分に起きた深淵な変化
そして実践してみると、その強烈な効果に驚きました。
思い出す度にイヤな気持ちになるような記憶。
それらを全て清算することができたのです。
「ニュートラルな気持ちで過去を思い出せる」というか、平常心で自分の過去を振り返り、捉えられるようになりました。
これまで自分を縛ってきた足かせのような情動記憶を手放し、未来に向けての貴重な過去・経験として捉えることができるようになりました。
すると、気持ちがスッキリし、心が安定し、調和に満ちたものになりました。
それまでは事あるごとに「怒り、へこみ、怯え、傷つき、後悔し、不安に駆られる」人間でした。
私が「心の起爆スイッチ」と呼ぶものだらけだったのです。
そしてそのスイッチは何十、何百とあるので、いつも押されてしまいます。
何気ない出来事、周りの発言で押されてしまいます。
だからいつもネガティブな気持ち、暗い気持ちにとらわれていました。
しかしそのスイッチが全てなくなったのです。
すると一日を通じてずっと、ネガティブな気持ちにならない。
どこか安心し、幸せで、満足な気分が続きます。
これまでは「何かあったから」嬉しい、「何かあったから」幸せで満足、でした。
しかし何もなくても心が安定し充実していました。
さらには多少の補助も頂きながら、
ネガティブなセルフイメージを一つ一つ手放し、さらにはポジティブなセルフイメージを構築していきました。
すると、どうでしょう。
これらは数ある好転のほんの一例でしかありませんが、確実に状況が変わってきたのです。
いつしか私は大好きな友人、心から気を許せる友人に囲まれるようになりました。
その人の幸せを心から願える友人たちでした。
それまで経験することはなかった豊かな感情でした。
「友愛」というものを感じたことがなかった私にとっては極めて貴重なものでした。
友人の出来事
そんな友人たちに囲まれて充実した日々を過ごしていたある日、そのうちの一人に辛い出来事がありました。
話を聞いていると、その辛さのあまり目の前で泣き始めました。
そしてその時に思いました。
「そんなに辛いならタイムラインの技術使えば、ものの1分~5分で辛さを手放せるのに・・・」
今の私にとってはイヤな出来事があれば、タイムラインの技術でイヤな気持ちを手放すことが日常になりました。
日々車を運転するかのように、どこかに行きたければ車に乗る。
それと同じような感覚で、タイムラインの技術を使う日々。
イヤな気持ちをそのままにしておくことがなくなっていたのです。
私にとっては車やパソコンやiphoneと全く同じくらい当たり前となったタイムラインの技術でしたが、
当然目の前の友人は使えないし、タイムラインの技術というものの存在すら恐らく知らない。
かといって、自分が実践するだけであって、当時はまだ人に教えれるように学び直したわけではなかったので、私がやり方を教えれるわけでもありませんでした。
しかし
目の前の愛する人が空腹なら両手に持っている、おにぎりを一つ譲りたくなるもの。
しかしその譲り方が分かりませんでした。
そんなもどかしい想いを痛烈に感じていました。
そして思いました。
「誰かがこのタイムラインの技術を日本中に広めてくれないだろうか」
「そうすれば、ネガティブな出来事や感情に囚われることなく、誰もが日々楽しく充実して過ごせるのに」
「そうすればかつての私のように、トラウマに悩み、イジメが原因で鬱っぽくなる人もきっといなくなるよな・・・」
「怒りやイライラを抑圧せずに解放する分、そもそもイジメがなくなるよなぁ・・・」
「その他各種の感情の作用で、立ち止まり前に進めなくなる人がいなくなるよなぁ・・・」
自殺報道の末に
まだどこか「他人事」だったそんな頃、ある芸能人の自殺報道が流れました。
それが「自殺」か「他殺」かといった憶測が飛び交ってはいましたが、
それをきっかけに「自殺」について考えるようになりました。
「そういえばあの頃自分も自殺を考えるようになってしまっていたよなぁ」
と。
私は神でもなんでもないので、人が「生き続けるべきだ」なんてことを言うつもりはさらさらないけど、
このタイムラインの技術が日本中に広まると良いな、という強く痛烈な想いを抱くようになりました。
きっと支援してくれる人達も出てくるでしょう。
「その意義はきっとある」、と。
その一方で、「そんなの無理だ」「できるわけない」「いったいどうやってやり遂げるというんだ」という人も出てくるでしょう。
やり方なんて分からない。だけど、きっとできる。
きっと
ヘンリー・フォードも、
ライト兄弟も、
ビルゲイツも、
グラハム・ベルも
バカにされたんだろうと思う。
しかし、
車も
飛行機も
パソコンも
電話も、
今我々は毎日当たり前のように使っています。
同じように日本中の人達が毎日当たり前のようにタイムラインの技術を使う世の中もあって良いハズです。
20年前は当たり前でなかったFacebookやYoutubeを今の小中学生を初め、ありとあらゆる人達が当たり前に使っています。
それと同じように、今から20年後、いや10年後、小中学生を初め、ありとあらゆる人達がタイムラインの技術を当たり前に使う、そんな世の中があっても良いハズです。
そう思った時でした。
ボロボロと泣いてしまいました。
涙が溢れ出て仕方なかった。
もう10分、いや20分位でしたでしょうか。
出るわ出るわ・・・。
あんなに泣いたのは漫画「ワンピース」で、エースが死んでルフィの心が折れそうになった時、以来じゃないでしょうか。
私が心から尊敬する人がこのような発言をしたのを私は聞いたことがあります。
「本当に『これだな』と思えるゴールが見つかった時は、すぐに分かる」
と。
何故涙がでて止まらなかったのかは今でも分かりません。
悲しかったわけでも嬉しかったわけでもありませんでした。
ただ、タイムラインの技術を日本中の、いや世界中の人達が当たり前のように使っているビジョンが見えた時に、涙が止まりませんでした。
先日、最近子供が生まれたという私の友人がこんなことをポロッと言っていました。
「自分の子供には、自分が一番欲しかったものを、与えたくなる」
と。
私には子供はいません。
しかし
自分がとことん辛かった分、
それを簡単に解消できる方法が私の目の前にある分、
それを探し求めて長年苦しんできた分、
今同じ境遇にいる人達に、
過去同じ境遇を経験した人達に、
将来同じ境遇を経験するかもしれない人達に
この方法を届けたい。
それがこのプログラムを作ろうと思ったきっかけです。
そして私の自己紹介であり、この活動を続けている理由です。
タイムラインセラピー©は英語で学びました。
そして英語がわからない人たちでも簡単に使えるように(商標登録上)メンタルクリアプログラム©と名前を変えて、作成し、提供しています。
もしトラウマに悩み苦しんでいる人が少しでも救われれば、こんなに嬉しいことはありません。
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