高所恐怖症の克服方法３選｜幼児以来の恐怖症を克服した方法を解説

社会生活を送る上で恐怖症は非常に厄介なものです。
　
そのため克服したいと躍起になっている人は少なくありません。
　
しかし効果的なもの、効果的でないものなど玉石混交です。
　
そこでこのページでは心理学に精通した筆者が高所恐怖症を克服する上で良いと判断した３つの方法について解説します
　
高所恐怖症などの恐怖症を克服したい方は必見です。

このページの執筆者（大川）の自己紹介

中学生の時のキツいイジメに遭う
以来、「トラウマ、引きこもり、抑うつ、対人恐怖症」等を経験する。
克服を試み色々試すも、根本は克服できず、１０年近く悩む。
ある時、世界権威が開発したマイナス感情・記憶克服法に出会う。
「世界一の方法だ！」と、一国の心理学会長までもが絶賛するその方法を学ぶと決意。
それを学び生涯悩んできたトラウマ・恐怖症等が半日足らずで完治克服できた。
日本にこの方法を広めようと、メンタルクリアプログラム©（MCP©）を開発　
トラウマ克服、恐怖症克服、イライラ解消等を含む何十人もの精神的問題を解決してきた。
現在に至る

高所恐怖症の克服法その１．アファメーション
高所恐怖症の克服法その２．NLPフォビアモデル
高所恐怖症の克服法その３．MCP©
まとめ

高所恐怖症の克服法その１．アファメーション

高所恐怖症を克服する上で役立つ１つ目の方法はアファメーションです。
　
アファメーションとは臨場感の生成技術の一つです。
　
セルフイメージを書き換える上で最も基本的な方法です。
　
セルフイメージとは、「私は●●だ」で表現できるものの全てです。
　

私は陽気な人間だ
私は人見知りだ
私は成績優秀だ
私は太っている

　
こうしたものがセルフイメージです。
　
そしてもちろん、「私は高所恐怖症だ」もセルフイメージの１つです。
　
そしてこのセルフイメージを「私は高い所も平気だ」に書き換えれば、高所恐怖症は無事なくなります。
　
そしてこのアファメーションは基本中の基本でありながら確実な効果を出すため、セルフイメージを書き換える際に誰しもが学ぶべき基本的な方法論です。
　
唯一と言って良いかもしれない弱点は書き換えが完了するのに多大なる時間を要することです。
　
ものによりますし、熟練度にもよりますが、通常初心者がアファメーションによって書き換えを行おうとすると、１年前後かかるとされています。
　
これがアファメーションです。
　

高所恐怖症の克服法その２．NLPフォビアモデル

高所恐怖症を克服する上で役立つ２つ目の方法はNLPフォビアモデルです。
　
これはアファメーションの弱点である「時間がかかる」という問題を見事に克服してくれます。
　
NLPフォビアモデルは２０分で完了するプロセスで、これを行うことで高所恐怖症は完全に克服できます。
　
「マシになる」「少し楽になった」ではありません。
　
「完全にゼロになる」ということです。
　
しかも２０分そこそこで完全に克服できるので、効果は絶大です。
　
但し弱点があります。
　
それは２～３割の確率で「再発する」ということです。
　
これは次に紹介する「ゲシュタルトの崩壊と統合」を行わないため、再発すると考えられています。
　
とはいえ、アファメーションだと１年かかるものを、２０分そこそこで７～８割の人が克服できるのですから、捨てたものではありません。
　

高所恐怖症の克服法その３．MCP©

高所恐怖症を克服する上で役立つ３つ目の方法はMCP©です。
　
MCP©とはメンタルクリアプロセスの略で、高所恐怖症を始めとした各種の心理的・精神的問題を完全に克服するための方法論です。
　
これは、米国催眠協会の会長を務めるタッドジェームス氏が開発したタイムラインセラピーを日本語に直し、当社が作成、販売しているものです。
　
このタイムラインセラピーはあまりの効果の高さに「世界一の方法だ」と呼ばれているものです。
　
そしてこのMCP©を使えば１０分ほどで恐怖症は完全に克服可能です。
　
さらにこの方法論では「記憶の統合」というプロセスを経るため、先程のNLPフォビアモデルの弱点である「再発の可能性がある」という点を完全に解決可能です。
　
私は自身先述のNLPフォビアモデルで一度完全に高所恐怖症を克服した経験があります。
　
そして実際に高い所に登り完全に克服できたことを喜んでいました。
　
しかし残念ながら「再発する」とされる２～３割に該当してしまい、再発してしまいました。
　
しかし幸いこのMCP©の元となるタイムラインセラピーに出会うことができ、実践した所、その後８年近く経ちますが再発はしておりません。
　
ですので、やはりいちばん確実で最短なのはこのMCP©といえます。
　